会社員時代の思い出が詰まっている街並みを歩いてみて

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こんにちは。

プロフィールや過去の記事でも書いている通り、私は会社員を13年くらい経験して、その後にフリーランスになりました。

お仕事によっては、業務委託案件などで、発注元のプロジェクトチームに参画して働いているし、知り合いのスタートアップを非常勤で手伝っていますが、雇用契約ではありません。

そして、どれもフルリモートで仕事をしていますので、基本は仕事中は自宅にいるというスタイルです。

たぶん、会社員に戻るという選択肢は年齢的にも難しくなっていくと思います。

コロナ禍以後は、IT・Web業界、とりわけエンジニア職であれば、対面での打ち合わせなどは求められなくなりました。

コロナ禍以前はコワーキングスペースなどを契約して、交流をすることで、その後にお仕事につながるということはありましたが、今は打ち合わせもリモートなので、エンジニアであれば、自分のスキルをデジタルで発信していくことに注力したほうが効率がよくなっています。

もちろん、出社回帰、客先常駐案件が復活してきたという傾向はあると思いますが、私はもう若くないですし、高単価を目指して常駐しようとか思わない自分がいます。

ですので、今は地元の街から殆ど出かけていく必要がない状態です。

もちろん、気分転換に勉強会には出向きますし、仕事関係で人を紹介してもらう時などは躊躇せずに、出向くようにはしています。

懐かしい気分になった西梅田近辺

前置きが長くなりましたが、つい先日に、会社員時代を過ごした大阪市内の梅田、淀屋橋を歩く機会がありました。

会社員でここを毎日、通っていたのはもう10年近く前ですので、見慣れない景色もありましたが、やはり懐かしい雰囲気はあちこちに残っていました。

技術営業をしていた頃は、週の半分以上を外出していて、お客様先を訪問していましたし、派遣されて大手のシステム開発会社に常駐していた頃(開発エンジニアやプロジェクトリーダーなんかをしていました)は、事務所近くでお昼休憩を取っていたことを思い出しました。

会社員をしていた2000年代後半から2010年代は今から考えると景気はあまり良くなかったと思います。

そう感じるのは、今は新しいビルが建設されないという点。急速に格差が広がっていると言われていますが、大阪の街はビルの建設が絶え間なく続いているように思います。

ぐるっと360度見渡した時に、必ずどこかに建設用の大型クレーンが視界に入るということは、私が会社員をしていた10年くらい前は少なかったように感じました。

大阪万博の特需もあるのでしょうが、やはりお金はあるところは潤っているのですね。

そして、飲食店の入れ替わり、値段が高くなっているということを感じましたね。

過去を振り返って懐かしく思う反面、過去の自分と今の自分は違うので、執着せずに楽しむことの大切さを感じました。

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