こんにちは
2025年2月の最終日の28日に Microsoft さんが Skype のサービス終了を発表したのを知りました。
さよならSkype。5月にサービス終了、後継は無料版Teams
私個人的には、最近では Skype はほとんど使っていませんでした。
でも、かつては毎日のようにお世話になっていました。
「お疲れ様でした、今まで本当にありがとうございます。」という気持ちです。
Skype を一番よく使っていたのは、今からもう15年くらい前になると思います。
当時は会社員でした。東京に本社を置くソフトウェアベンダーの西日本事業所(大阪)の所属でしたので、東京本社のメンバーとよく社内会議で使っていたのを思い出します。
当時は通話品質が今ほど良くなかったので、聞き取れないことがよくありました。東京にいる上司からは、本当に聞いているのか?と怒られたこともありました。
その当時のことを思い返すと、社内コミュニケーションで、ビデオ会議システムやチャットツールを使うことは、とても先進的でした。
会議は対面が基本で、やむ得ないときには電話会議システムを使う。社内のテキストコミュニケーションも基本的にはメール。
もちろん、プロジェクト管理システムもないから、課題管理はExcelドキュメント。ファイル共有に制限もあるので、進捗状況を確認するのも一苦労したことを懐かしく思い出しました。
東日本大震災のときには、初めてリモートワーク(当時の社内での呼称は「テレワーク」)を経験しました。
この10-15年くらいのデジタルの進化はものすごいもので、生産性は確実に上がったはずなのですが、世の中全体ではそうなっていないようですね。
デジタル社会の急速な発展は、便利な世の中を実現していますが、同時に格差をより拡大させているという側面もありますね。