カテゴリー: エンジニアの雑感

  • Skype サービス終了。お疲れ様でした、ありがとう!

    Skype サービス終了。お疲れ様でした、ありがとう!

    こんにちは😃👋

    2025年2月の最終日の28日に Microsoft さんが Skype のサービス終了を発表したのを知りました。

    さよならSkype。5月にサービス終了、後継は無料版Teams

    私個人的には、最近では Skype はほとんど使っていませんでした。

    でも、かつては毎日のようにお世話になっていました。
    「お疲れ様でした、今まで本当にありがとうございます。」という気持ちです。

    Skype を一番よく使っていたのは、今からもう15年くらい前になると思います。
    当時は会社員でした。東京に本社を置くソフトウェアベンダーの西日本事業所(大阪)の所属でしたので、東京本社のメンバーとよく社内会議で使っていたのを思い出します。

    当時は通話品質が今ほど良くなかったので、聞き取れないことがよくありました。東京にいる上司からは、本当に聞いているのか?と怒られたこともありました。

    その当時のことを思い返すと、社内コミュニケーションで、ビデオ会議システムやチャットツールを使うことは、とても先進的でした。
    会議は対面が基本で、やむ得ないときには電話会議システムを使う。社内のテキストコミュニケーションも基本的にはメール。
    もちろん、プロジェクト管理システムもないから、課題管理はExcelドキュメント。ファイル共有に制限もあるので、進捗状況を確認するのも一苦労したことを懐かしく思い出しました。

    東日本大震災のときには、初めてリモートワーク(当時の社内での呼称は「テレワーク」)を経験しました。

    この10-15年くらいのデジタルの進化はものすごいもので、生産性は確実に上がったはずなのですが、世の中全体ではそうなっていないようですね。

    デジタル社会の急速な発展は、便利な世の中を実現していますが、同時に格差をより拡大させているという側面もありますね。

  • 新しい手帳を購入しました。

    新しい手帳を購入しました。

    こんにちは😃

    先日、新しい手帳を購入しました。
    昨年から「ポジティブ3行日記」という習慣をしていて、毎日、数行の箇条書きレベルの日記を書いています。

    4月始まりで、週次単位のタイプの手帳が一番使いやすいことがわかりました。

    自分にとって良いと感じる習慣、趣味などは大切にしていきたいと思います。

  • 会社設立のお祝いにオーダーシャツを贈りました

    会社設立のお祝いにオーダーシャツを贈りました

    こんにちは😃👋

    先月のことになるのですが、私がとてもお世話になっていた先輩のエンジニアさんがフリーランスを卒業されて、晴れて法人なり・会社設立という節目を迎えられたということで、久しぶりの懇親会を兼ねて、お祝いをしました。

    その時、先輩にプレゼントしたのが、オーダーシャツの仕立て券。

    IT業界では、会社設立といっても事務所を構えずにレンタルオフィスやバーチャルオフィスでも開業できるし、社員を雇用せずに業務委託で依頼するというケースも一般的になってきています。ですので、会社設立時には事務所を持たないケースも多いです。

    そうなると、調度品やお花などのプレゼントは相応しくないですし、デジタルで仕事をする業界の方に万年筆やボールペン、手帳なんかのアナログな仕事道具も喜ばれないような気がしていました。

    先輩も社長さんになられるわけですから、シャツとジャケットを着て、ネクタイを締める日もあるだろうということで、オーダーシャツをプレゼントしました。

    どちらのブランドかと言えば、私も会社員時代に愛用していた「鎌倉シャツ」さん。

    https://shop.shirt.co.jp/shop/g/gPREPAID-GIFTCARD-9800

    喜んでもらえて良かったです😃

  • フリーランスになってからやらずに良かったこと

    フリーランスになってからやらずに良かったこと

    こんにちは。

    フリーランスとして独立したのが、2018年の年明けでした。
    当時勤めていた会社が、他社に売却されることが決まっていて、今後の先行きに不安を感じていました。

    すでにこのブログでも書いていますが、メンタルダウンも経験していたので、たとえ会社が買収されずに存続し、私が残り続けても出世は望めませんでした。

    さすがにその頃になると、会社員としての伸び代がほとんどない場合にはずっと居座り続けるのも違うな、と思っていました。幸い、最後にお世話になった会社では、メンタル不調になったからといって、退職に追い込んでくる上司ではなかったので、ゆっくり考える時間はありました。

    転職しようか?最初はそう考えて数年ぶりに転職活動をしましたが、当時の状況では希望する働き方は難しいことがわかりました。

    もうそれなら独立して、フリーランスでやっていくしか道はない。その時、ようやく決心がついたと思います。

    時間があったことで、家族にも説明して理解してもらう時間は十分にありましたので、その点は良かったと思っています。

    しかし、元々独立したくてフリーランスになったのではないし、メンタルダウンを経験していたので、フルコミットできない状態からの船出となりました。

    今、このブログを書いているのは、2025/02/09ですので、すでにフリーランスとしては、8期目になっています。

    なんとか生き残っているというのが正直な気持ちですし、安定感は全然ありません。でも、会社員には戻りたくない自分がいます。この働き方の方が自分にとっては良いと感じます。

    なんとかここまで来れたのは、もちろん自分一人の力ではないですが、同時にあまりリスクを取らなかったからだと思うようになりました。

    世間では独立開業というと、「とにかく稼ぐ」、「目指せ、年収〇〇〇円」、「〇年目に法人化」などのキラキラキーワードが好まれます。

    でも私はといえば、会社員というキャリアの行き詰まりから、消去法的に選んだに過ぎません。とにかく生き残って自分で納得できる仕事人生を送ることが最優先でした。

    だから、キラキラキーワードに惹かれたわけではないので、皆がするのような以下のことはしませんでした。

    • 住居とは別に事務所を借りない
    • 貯金を切り崩すことをしない
    • 事業資金を金融機関から借りない
    • 外注を極力控える
    • 先行投資が必要な事業はしない
    • 法人化しない
    • 一旦、贅沢な趣味を手放した

    いわば、相当ドケチなマインドで今まで過ごしてきたと思います。

    独立したから、事務所を借りたい、とか、少し売上が立ったから法人化を目指そうと思わなかったのは、私の性格によるところが大きいのですが、今改めて思うとそれで良かったと思っています。

    自分一人で外注をほとんど使わずに、できる範囲の仕事をコツコツやる。目の前のお客様の役にたつサービスを提供するために最善を尽くす。

    少しずつでいいから新しい取引先を増やす努力をする、仕事が少ない時は新しい技術の勉強したり、資格取得するなどの自己研磨を怠らない、この非常に地味な活動が今に繋がっています。仮に事務所を借りたり、固定費が発生するようなビジネスをしていたら、自己研磨どころではなかったと思います。

    私は生涯現役を目指したいと思っていますが、65歳をひとつの区切りとすれば、あと20年程度。

    焦らず地道にこれからも頑張ろうと思います。

  • アスクル (2678)を購入しました

    アスクル (2678)を購入しました

    こんにちは👋

    先日、2024/12/25 に年初来最安値を更新したタイミングで、迷わずにアスクル(2678)を購入しました。

    この銘柄も株主優待が魅力的。

    アスクル(2678)の基本情報

    優待の価値「LOHACO」2,000円分(500円×4枚)割引クーポンを年2回
    優待利回り2.33%
    配当利回り2.21%
    総合利回り4.54%
    優待の最低取得額168,400円〜(2024年12月末時点)
    長期保有優遇特典なし
    権利確定月優待到着時期
    5月20日分8月下旬頃
    11月20日分翌年の1月中旬頃

    権利確定日5月20日と11月20日で、株主優待としては年2回もらえます。権利確定日が月末ではないので、優待取得の際には注意が必要です。

    普段はできるだけ現金を使わずに済む工夫

    以前の記事でも書いている通り、私の場合にはフリーランスの立場なので、収入が不安定な状態というのは受け入れるしかありません。

    だから、日々の生活でうまくやりくり、節約できるところは節約して、現金を使う頻度を下げる工夫をしています。

    家賃や保険料、税金をはじめとして現金でしか支払いできないものがありますし、たまに自分自身にご褒美をする時も不自由な思いをしたくないからですが。

  • 2024年買って良かったモノ

    2024年買って良かったモノ

    こんにちは。
    2024年もいよいよ残りわずかになってきました。

    今年も色々なことがありました。
    年の後半にかけては仕事・体調も調子が良い状態を維持することができて、とても嬉しいカタチで1年を終えることができそうです。

    タイトルの通り、今年買ったものの中でよかったものを紹介します。

    MacBook Pro

    仕事用で使っていたMacが4年以上経過していて、動作が遅くなる、バッテリーが持たないなどの不都合を抱えていたので、思い切って買い替えました。
    仕事で使うパソコンを買い替えることで、モチベーションアップにもなりました。
    私が購入したスペックは以下の通りです。

    14インチMacBook Pro – シルバー

    14インチMacBook Pro - シルバー
    
    システム構成:
    11コアCPU、14コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M3 Proチップ
    36GBユニファイドメモリ
    1TB SSDストレージ
    14インチLiquid Retina XDRディスプレイ²
    70W USB-C電源アダプタ
    Thunderbolt 4ポート x 3、HDMIポート、SDXCカードスロット、ヘッドフォンジャック、MagSafe 3ポート
    Touch ID搭載バックライトMagic Keyboard - 日本語(JIS)
    アクセサリキット

    その後に、M4モデルが発売されたので、少し悔しい気持ちはありますが、とても快適に使えています。
    買い替えるのは4-5年サイクルになるので、大切に使います。

    ちなみに、私は仕事の打ち合わせや勉強会などで持ち出しする必要があるため、Mac の場合には、MacBook Pro モデル一択となりますが、持ち出しせずにデスクトップとしてお使いの場合には、Mac mini がコスパが非常に良くておすすめです。

    ですので、自宅では外付けのモニターとキーボード、ヘッドセットなどの周辺機器についても、自分の使いやすいものを使っており、普段はデスクトップと変わりない感覚で使わせてもらっています。

    ノートパソコンのキーボードは使いにくいとお感じの方であれば、高額にはなりますが、東プレ・REALFORCEシリーズをおすすめします。

    REALFORCE R3 キーボード ハイブリッド テンキーレス 45g Mac用配列 日本語配列 ライトシルバー&スーパーホワイト R3HG21

    無印良品の椅子

    自宅と実家の2カ所に仕事用のスペースを作っています。
    夫婦共働きですが、妻が会社員、私がフリーランスという立場なので、二人が同じ部屋で仕事がしづらいというのが本音です。また、実家の両親も高齢になってきましたので、時々様子を見に行くというメリットもあるので、半々で仕事しています。

    今回買った無印良品の椅子は、実家の仕事スペースで使っています。ネットの口コミを確認して、私の同じようなITエンジニアの方が在宅勤務で使っていて満足!という投稿が目に止まったので、欲しくなりました。

    以前には現物を確認せずに買って後悔した経験があるので、グランフロントにある無印良品の旗艦店に立ち寄って、座り心地を確認してから購入しました。

    結論、大満足で買ってよかったです。コスパめっちゃいいと思います。座り心地は硬めですが、姿勢が悪くなりづらいと思います。

    無印良品 ワーキングチェア・背座ワイドタイプ

    デスクチェアのブランド、日本ですとオカムラさんやイトーキさんの椅子は大きくて、お値段も10万円前後することを考えると、とてもお得に感じます。
    割とコンパクトなので、部屋に置いていてもそこまでの圧迫感はないです。

    パナソニックの充電式の乾電池

    今までは家電量販店やAmazon で使い捨ての乾電池をまとめ買いしていましたが、どうしても乾電池のゴミの処理がめんどくさいし、エコな生活にもなるだろうということで、原則、充電式に変更しました。

    パナソニック 単3形単4形ニッケル水素電池専用充電器

    パナソニック エネループ単3 充電池 4本入り×2セット (計8本) BK-3MCD/4H エネループ スタンダードモデル

    パナソニック 単3形・単4形 USB入出力急速充電器 BQ-CC87L

    仕事で使う周辺機器で電池が必要なもの(マウスなど)に使っている他、USB入出力急速充電器BQ-CC87L はスマートフォンにも充電できるモバイルバッテリーとして使えます。使い捨ての乾電池であれば、もったいないと躊躇してしまいますが、充電式のエネループなので、心置きなく使えるところがいいです。
    そして、外出先でエネループの充電がなくなったら、使い捨ての乾電池をBQ-CC87Lに挿入してもスマホへの充電が行えるという点。いざという時にはコンビニに行って乾電池さえ買えば、スマホのバッテリー切れに悩ませれる心配がなくなりました。

    見守りGPS

    まもサーチ3 子供や高齢者を見守り 大切な家族やモノの居場所を確認 月額/年額 選択可能 迷子防止 GPSトラッカー 防水防塵 スマートトラッカー +Style こどもGPS

    これは私が使うものではなく、高齢になった父親の見守りのために購入しました。
    Apple の AirTag と同じようにGPSで現在地を確認できるIoT機器です。
    家の鍵や財布などに括り付けておけば、外出時に道に迷った時に迎いに行ける、あまり遠くに行っていないか確認できるなどの使い方ができるので、安心です。

    読書用ブックスタンド

    PERSEVER ブックスタンド スチール 書見台 おしゃれ 卓上 本立て 折りたたみ 角度調節 読書 勉強 レシピ 譜面 本スタンド モノクロ 無地 ブラック 黒

    普段は ITエンジニアの仕事をしておりますので、技術書や紙のハンズオン資料を確認しながら、コードを書いたりマウス操作する時に活躍するグッズを愛用しています。

    ものすごく勉強時間の効率が上がったと思います。

    まとめ

    高級品ではなくても、自分自身が好きであったり、愛着があったりするモノを使う丁寧な生活を心がけたいと思います。

    次回は、2024年で読んでよかった本についても書きたいと思います。

  • 自力で営業できる技術職や専門職が最強だと思う

    自力で営業できる技術職や専門職が最強だと思う

    こんにちは。
    2024年も11月になりました。10月は調子が良かったこともあるし、お仕事の依頼がそこそこあったので、最近の私にしてみればよく働いたと思います。

    タイトル通り、技術職や専門職と呼ばれる領域のお仕事をしていて、営業活動(本人が営業と意識しているかは別として)ができる人が最強だよね、というお話です。私も普段からシステムエンジニアの肩書きを使ってIT領域の仕事をしているので、技術職や専門職ということになりますが、このことを痛感します。

    まず、ある程度、単価の高い報酬が期待できます。時給換算になるか、日当換算(IT業界では人日と言います)、プロジェクト単位になるか、いずれにしても他の職種では、なかなか出ない単価になります。

    営業職が一番収入を増やしやすいというご意見もあると思います。それは確かに一理ありますが、所属する会社や業界の影響も大きいですし、安定的に成果を残すことは難しいのかもしれませんね。
    そして、フリーランスとして独立するという選択肢が難しいのかもしれません。商材(売るもの)が個人単位で確保できるものとなると限られてしまうそうで、そうなると販売代理店のようなポジションが多いと聞きます。

    話を戻して、何らか自分で成果物を製造できる技術職や専門職で、少し努力して営業・マーケティング活動すれば、割と自由な働き方を場所を問わずにできるのでは?と思っています。

    なので、技術を持っていたら営業をしないと損してない?と思ってしまいます。

    私は決して高収入の部類には入りませんが、営業活動を自分でできる範囲でコツコツやっているので、フリーランスになって以降、売上がゼロになってことはなかったと思います。


    営業活動ができるという自信があれば、下請けの仕事や紹介案件の時でも磨いた交渉術は役に立ちますし、自分に一方的な不利な条件で仕事をして、ストレスを溜めることも少なくなるのではないかと思います。

  • くらしのマーケットに登録して仕事してみた感想

    くらしのマーケットに登録して仕事してみた感想

    こんにちは。「くらしのマーケット」をご存知でしょうか?
    テレビでCMが流れていますし、ネット広告も盛んに出稿されているので、ご存知だったり、すでに使ってみた!という方もいるかもしれません。

    くらしのマーケットのトップページ
    くらしのマーケットトップページ

    今回はWeb系のフリーランスである私が実際に登録して、仕事を請けてみましたので、その感想を書きたいと思います。

    くらしのマーケットは、to C向けのプラットフォーム

    くらしのマーケットさんが、「インターネット商店街」と標榜している通り、このプラットフォームは個人向けのサービスが中心になります。
    人気のカテゴリとして、エアコン清掃、不用品回収、エアコン取り付け、庭の植木剪定、出張カメラマンなど。

    くらしのマーケットの出店の概要

    一定の条件を満たせば、出店可能です。
    くらしのマーケットで出店可能なカテゴリーを探して、ご自身のスキルをサービス化するところから始まります。
    詳しくは公式サイトから資料をダウンロードできますので、そちらをご覧になってください。

    料金体系もシンプルで成功報酬型になっています。

    • 初期費用・月額費用: 無料
    • 予約手数料: サービス料金の20%
      ※サービス料金が10,000円未満の場合は一律2,000円
      ※「家事代行・家政婦」、「買い物代行」、「出張スタッドレスタイヤ交換」、「民泊清掃代行」カテゴリの予約手数料は一律0円

    申請から出店まで

    だいたい、以下のような流れですが、非常に簡単なプロセスなので、条件さえ満たせば簡単に出店できると思います。

    1. 出店を申し込み
    2. 出店審査がありますので、審査に必要な以下の情報を入力します。
      • サイト概要動画の閲覧(約3分)
      • 基本情報の登録(住所や営業時間、対応地域など)
      • 本人確認書類の提出(書類画像のアップロード)
      • 掲載するカテゴリの選択
    3. この状態で、運営側の審査があります。登録した電話番号に連絡が入りますので、できる限り丁寧にご対応してください。
    4. サービスページを作成する(といっても、下書きは運営会社がやってくれます)
    5. 審査結果が届く
    6. サービスページが公開され、出店完了!

    パソコン設定とインタネット接続で出品

    私はどんなサービスを提供しているかといえば、「パソコン設定」と「インターネット接続」の2つのカテゴリ。

    • パソコンは使いたいけれど、面倒な初期設定はプロに任せたい
    • 仕事でどうしてもパソコンが必要なので購入したが、わからないことを質問したい
    • プリンターやFAXなどの周辺機器を接続したい
    • インターネット回線を契約したので、手持ちのパソコンやタブレットを接続したい

    このような要望にお応えする内容になっています。
    くらしのマーケットで提供している私のチケットは、10,000円/2時間までという料金設定。

    依頼は来るのか?

    私の提供している、パソコンやインターネットのカテゴリの場合、依頼は月に数件単位で来る。

    少ないといえば少ない、もちろん本業にはできない。
    しかし、新規取引でお客様との接点を持てるという意味では、「ドア・ノック・ツール」として非常に有効である。
    特に小規模でも事業、ビジネスを営んでいる方からはすごく喜ばれるし、リピートしてくださる方もいる。

    私の場合にはメインの仕事であるフリーランスのシステムエンジニアの片手間でできるという利点があるし、普段は自宅の書籍で一人でひたすら開発していることを考えると、月に数件の訪問対応はよい気分転換になる。

    そしてなにより、フリーランスの立場であるので、自力で行う新規営業がどれほど難しくて非効率かを実感している。
    こちらには看板もないし、そう簡単に信頼を得られるわけではない。

    月数件、売上が数万円からでも、その先に売上が増えていく可能性がある。

    まとめ

    副業系のプラットフォームを複数活用しよう

    私のように地方在住のWeb系のフリーランス(デザイナーさん、エンジニアさん)は、自分の相性のよい副業系プラットフォームに複数登録しておくことをおすすめします。基本的には登録後はほっといて問題なし。運営会社さんは潤沢な広告予算を使って、あなたの代わりに宣伝してくれます、笑。

    • ココナラ
    • タイムチケット
    • くらしのマーケット
    • 複業クラウド
    • MENTA

    以前の記事にも書いているが、どのプラットフォームが相性良いかはやってみないとわからない。ご自身の得意とするスキル、お住まいの地域などの要因で、依頼が来る、売上があがる相性の良いプラットフォームとそうでないものとに分かれる。

    賢く利用してフリーランス生活を楽しみたいものです。

  • デジタルツールを使うのを躊躇する時

    デジタルツールを使うのを躊躇する時

    こんにちは。


    私はITやWebの仕事をしているエンジニアなので、普段は一人で黙々作業する時間が多いです。フリーランスですが、開発も営業も自分一人でやっているので、自分が仕事を見つけてきて、お客さんの要求を満たす開発を行なって、納品・検収ができて、そこでやっと売上が確定します。誰かが、仕事をとってきてくれるわけでも、開発をしてくれるわけでもないです。

    だから、数ヶ月先を視野に入れて、開発の傍で普段から営業活動をする必要があります。

    今はひと昔と違い、対面で打ち合わせや商談のプロセスを必要とせず、オンラインのみでお仕事を受注できるようになりました。
    でも完全オンラインというわけにはいきません。同業者ならまだしも、業界の違うお客さんとは対面での打ち合わせを行うことがまあまああります。

    初対面の打ち合わせ、商談の時には特に気を使います。遅刻は絶対にしたくないので、大抵は30分くらい前には現地に到着します。
    昔は商談の時はネクタイを締めていましたが、今はカジュアルな服装でも今はほとんど大丈夫なので、良い時代になったなぁと思います。

    そして私の場合は、初回の打ち合わせの時には必ず、紙のメモ帳を使うようにしています。

    エンジニアなので、ノートパソコンを開いてタイプした方が確実に速いですし、議事録を後でメールなどで共有することを考えると、その方が効率的ですが、あえてそうしています。

    ノートパソコンやスマホでメモを取ることはできますが、ちゃんと話を聞いているのか?と不安になる方も一定数いると思われますので。スマホの電卓アプリやカレンダーを確認する時も、一言断りを入れます。

    スマートウォッチなどはもってのほかですね。通知が来るたびにお互いに注意がそっちに向くので、腕時計もアナログを使っています。

    皆さんはビジネスの時に気を使っていることはありますか?

  • 贅沢するのはたまにで良いと思った。

    贅沢するのはたまにで良いと思った。

    こんにちは。

    先日、お仕事関係でお世話になっている方から、お誘いを頂きましてランチタイムに焼肉をご馳走になりました。

    https://twitter.com/Lazydog_dev/status/1827989042916372563

    いやー、とても美味しかった。
    上カルビや上タンなどのお値段が高いお肉をたくさんいただきました。

    でも、たまにこうやって食べるから、美味しいし、ありがたみを感じるのだなぁ、と思いました。

    普段は健康的な食事を腹八分目で食べるのが、健康面でもお金の面でもやさしいですよね。
    お金に振り回されないように気をつけたいな、と思いました。

  • 将来の目標、現在40代の自分がこれからどう生きていくか

    将来の目標、現在40代の自分がこれからどう生きていくか

    こんにちは。
    私のブログはどうしても暗い話題が一定割合で入ってしまうのですが、それも私の個性ということでご理解いただけると嬉しいです。

    40代は人生の折り返し地点

    ブログのタイトル通り、現在40代の自分がこれからどう生きていくか、このテーマを今年(2024年)前半は結構真剣に考えてきました。
    これまでの不遇を嘆いても仕方ないので、これからの自分が何ができるかを考えて、ある意味納得できたというか、一定の結論を得るに至りました。

    このような考えに至った背景にはいくつかの要因があります。

    • 高齢になった両親の存在
    • 不幸にも若くして亡くなった同級生
    • ご報告に行きたかった恩師の先生の他界

    私の父親はプロフィールでも書いた通り、現役時代は勤めていた企業の情報システム課の責任者をしていた人です。今のように誰もがデジタルデバイスを持ち、気軽にインターネットを使っているのが当たり前の時代ではなく、高価なパソコン、サーバーやネットワークを構築するのも一苦労で、紙(アナログの状態)の伝票の業務を電子化する役割だった頃の社内SEです。

    その父親も現役を引退してから時が経ち、物忘れがひどくなり、自分ではパソコンもスマホも使えなくなりました。
    私がまだ小さかった頃は、「なんかできない!」と言ったら、怒られた記憶がありましたっけ。そんな状況報告ではダメだと。
    父親が75歳になった頃なので、現在、40代の私もいつまでも若い感覚ではダメだな、と思いました。

    二つ目は、少し前に知床遊覧船の沈没事故がありましたが、その遊覧船に同級生が乗っていたようです。同じ同級生からのメッセージでその報を知りました。
    そして、三つ目は、以前の記事でも書いた通り、恩師である大学の先生もまだ50代だったのですが、急逝されました。自分の執筆した書籍の見本をお渡したいという目標を叶えることはできなくなりました。

    決めた目標は生涯現役

    前置きが長くなりましたが、「これからの人生をどう生きるか?」を真剣に考えた時、高収入を増やそうとか、法人化して社長になろうとか、家(マンション)を買いたいとか、そんなことはあんまり重要でないことに気がつきました。

    それよりも、自分が心底納得できる仕事ができ、元気なうちは(できれば生涯現役で)働いていたい、と思いました。

    もちろん、収入は少ないよりも多い方がいいです、笑。
    それは嘘ではありませんが、もし高収入を得られたのであれば、その時はその時で使い道なりを考えれば良いと思いました。

    メンタルダウンした過去、働きたくても働けなかった時期もあるし、子どもがおらず夫婦二人共働きの状態なので、カラダを壊してまで無理する必要はない。

    それよりも、働いて自分の仕事が誰かの役に立っているという実感が大切だと思いました。そのためには今まで以上に自分のスキルを磨き、時代に置いていかれず、確かな技術や課題解決を売って、お客様に喜んでもらう必要があります。

    50代半ばくらいまでは今の仕事をマイナーバージョンアップしながら、続けて行きたいと思います。
    それ以降の歳になった時の世の中で、私のITのスキルが役にたつかわかりませんが、もし難しければ、清掃や軽作業などの仕事でも構わないと思っています。(今でも本業の仕事の閑散期は単発バイトをしていますし…..)

    歳を取って自由な時間が増えたら、個人開発でアプリ開発や情報工学の勉強など、できればいいなーと思っています。

    私の老後の理想像

    • 週3日程度は仕事をする(収入を得るためのクライアントワークやアルバイト)
    • 週1-2日くらいは個人開発
    • 日々の生活はなるべくシンプルでローコストな生活を心がける
      • 日々の食事は自炊
      • 月1-2回くらいで外食楽しむ
    • 近所にある貸農園を借りるかベランダ菜園などで、家庭菜園を楽しむ
    • 週末(必ずしも土日でなくても良いが)は、住まいの近所にある公園やレストラン、ショッピングモールなどに出かける
    • 現役時代から続けている資産運用で、少し余裕がある状態

    この目標であれば、頑張れる気がするので、これから毎日を大切に生きていきたいと思います。

  • フリーランスになる前に準備しておくこと

    フリーランスになる前に準備しておくこと

    こんにちは。
    地方でフリーランスになってから、早いもので7年目。いやー、色々ありました。今回のブログでは、フリーランスになる前に準備して良かったこと(後悔したこと)を共有したいと思いまして、ブログを書いています。

    準備すべきこと

    • 当面の生活防衛資金
    • 独立後にあなたが住む場所(部屋)
    • クレジットカードの申し込み(まだの人は….)
    • 個人事業用の銀行口座
    • 最低限の仕事道具(パソコン、その他必要なもの)
    • 独立後に見込み顧客として営業できるリスト(独立前の副業ですでにクライアントがいる状態が理想)
    • 独立後にあなたが仕事で困った時に相談できるメンターと呼べるような先輩フリーランス
    • 固定費、生活費の見直し

    などが一般的に言われています。
    生活防衛資金は、何ヶ月分必要というのはその人の置かれた状況によっても異なりますが、私は1年分くらいはあった方が良いと思います。

    独立してすぐにお仕事が受注できるという恵まれた状況の方は良いのですが、私の場合には、お仕事を紹介してもらうという営業活動からのスタートでした。また当時はコロナ禍以前だったので、今思うと進捗の報告等の短い打ち合わせなどリモートで済んでしまうことでも、対面で行っていましたので経費も結構かかっていたという印象です。

    生活防衛資金がすぐに用意できそうにない、かつ家族がいるので収入が途絶えることは許されない場合には、酷な言い方かもしれませんが、会社員を続ける or 転職するなどを優先的に考えた方が良いかもしれません。

    あるいはこの記事にあるように数年間は修行のつもりで、フリーランスになった後もフルタイムで現場に常駐するのもありかもしれません。

    固定費、生活費は削減できる余地があれば、ぜひ取り組んでみてください。
    その人によって、必要なものは異なりますし、状況もそれぞれですので、何がなんでもとは言いません。

    私自身が用意できたこと

    • 当面の生活防衛資金
    • 独立後にあなたが住む場所(部屋)
    • 個人事業用の銀行口座
    • 独立後にあなたが仕事で困った時に相談できるメンターと呼べるような先輩フリーランス
    • 固定費、生活費の見直し

    幸い生活防衛資金は、学生時代からコツコツ溜め込んだ貯金にほとんど手を付けていなかったため、自分が独立したいと思った時期に晴れて独立することができました。ただ家族はいますので、最終的によく話し合って2018年の年明けにフリーランスになりました。

    Web系フリーランスなので、極端な話、ノートパソコン1台あれば事足りますので、初期費用はほとんど必要ありませんでした。

    前述したように私がフリーランスになったのはコロナ前の比較的景気が上向きの時だったこともあって、わがままを言わなければお仕事はありましたし、知り合いや先輩フリーランスの方々や会員として通っていたコワーキングスペースでお仕事を紹介してもらったりできました。その点では運が良かったと思います。

    用意できなかったこと

    • 独立後に見込み顧客として営業できるリスト(独立前の副業ですでにクライアントがいる状態が理想)

    これは「こうしておけばよかった」と思って後悔したことです。独立後に大きな落ち込みがなく、最初から順調に売上を伸ばしているフリーランスの方は例外なくこれができています。

    いつかは独立してみたいと思うのであれば計画的に準備を

    フリーランスとして独立後、スムーズにご自身の事業を立ち上げて軌道に乗せるためには、会社員時代から副業を実践して、クライアントさまがいる状態で独立すべきだと改めて思いました。
    その準備期間を許容できるのであれば、ゆっくり準備してからの方が良いと思います。ご家族やパートナーがいる方は、なおさら焦らずゆっくり話あった方がいいと思います。

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