こんにちは。
2024年も11月になりました。10月は調子が良かったこともあるし、お仕事の依頼がそこそこあったので、最近の私にしてみればよく働いたと思います。
タイトル通り、技術職や専門職と呼ばれる領域のお仕事をしていて、営業活動(本人が営業と意識しているかは別として)ができる人が最強だよね、というお話です。私も普段からシステムエンジニアの肩書きを使ってIT領域の仕事をしているので、技術職や専門職ということになりますが、このことを痛感します。
まず、ある程度、単価の高い報酬が期待できます。時給換算になるか、日当換算(IT業界では人日と言います)、プロジェクト単位になるか、いずれにしても他の職種では、なかなか出ない単価になります。
営業職が一番収入を増やしやすいというご意見もあると思います。それは確かに一理ありますが、所属する会社や業界の影響も大きいですし、安定的に成果を残すことは難しいのかもしれませんね。
そして、フリーランスとして独立するという選択肢が難しいのかもしれません。商材(売るもの)が個人単位で確保できるものとなると限られてしまうそうで、そうなると販売代理店のようなポジションが多いと聞きます。
話を戻して、何らか自分で成果物を製造できる技術職や専門職で、少し努力して営業・マーケティング活動すれば、割と自由な働き方を場所を問わずにできるのでは?と思っています。
なので、技術を持っていたら営業をしないと損してない?と思ってしまいます。
私は決して高収入の部類には入りませんが、営業活動を自分でできる範囲でコツコツやっているので、フリーランスになって以降、売上がゼロになってことはなかったと思います。
営業活動ができるという自信があれば、下請けの仕事や紹介案件の時でも磨いた交渉術は役に立ちますし、自分に一方的な不利な条件で仕事をして、ストレスを溜めることも少なくなるのではないかと思います。