フリーランスが頭を悩ませる「値引き要求」について

本記事は広告が含まれる場合があります。

こんにちは。
フリーランスとして独立して誰もが通る道というか、必ず悩まされることの一つに「値引き要求」があります。

ネットに投稿されている意見の大半は、値引きの要求には一切応じない、安請負いしないほうが良いというものが多いようです。


それに対し、お客様の事例としての掲載にご協力いただけるのであれば、多少値引きしても良い、というのが私の意見です。

理由は以下の通りです。

  • 交渉している時間は利益を生まない
  • その上、仮に失注した場合にはそれまでの営業努力も無駄になってしまう
  • お客様事例を自分の事業サイトに掲載できるメリットは大きい
  • お客様側も少しでも値引き対応してくれれば、メンツが保てる
  • 名もなきフリーランスの私にお声がけしてもらっているということ

その上で、こちらもビジネスなので、採算度外視ではできないことはご理解いただくようにしています。

お客様事例を公開するメリットは、お客様側の経営者、決済者にあたる方を中心として信頼してもらいやすく、決済を通す理由が増えるということです。

ですので、値引き要求で押し問答をせずに、ここまでなら値引きします(勉強します)、その条件はお客様事例にご協力いただくことです、とお伝えし、一円の利益を生まない時間をさっさと終わらせるようにしています。

お客様の事例を事業サイトに掲載するということを地道にコツコツやり続ければ、以降新規商談の武器になると私は信じています。

PAGE TOP