子どもの頃に思い描いていた大人になっていないけど、幸せな今の生活

本記事は広告が含まれる場合があります。

こんにちは。Lazydog です。

私は1983年生まれですので、40歳を過ぎました。世間的に言えば、まさに中年のオッチャンといったところでしょうか。

確か高校生ぐらいの頃、学校の授業で将来の自分について考えることがあったと思います。

おぼろげながら覚えているのは、

  • 消防官として仕事している
  • 結婚している
  • 子どもがいる
  • 休日は家族でクルマでお出かけする
  • 長男なので、実家を改築して2世帯で住んでいる

この中で、結婚しているは現実になりましたが、それ以外の項目は当てはまらないです、汗。

確かに大学を卒業してから、会社員として働いてはみたものの、30代半ばでフリーランスに転向し、私たち夫婦には子どもができませんでした。

クルマは今まで一度も自分では購入していません。カーシェアという便利なサービスのおかげで、不便だと思ったこともないです。
また、精神的に不調だった時期を経験したこともあり、今はそもそも運転したいとすら思わなくなっています。

家(マンション)は確かに欲しいな、と思った時期もありましたが、タイミングが悪く、会社員の時には購入に至りませんでした。

でも、今の生活も幸せだと思っています。あえて、箇条書きにするとこんな感じですかね。

  • フリーランスのシステムエンジニアとして働いている
  • 結婚して、夫婦共働き
  • 子供はいないので、少しずつでも貯金して、投資もできている
  • 休日はクロスバイクに乗ったり、美味しいものを食べに出かける
  • 実家の近くに住んで、必要に応じて両親の様子を見に行ける

昔とは違って、所有するよりもシェアできて便利な時代になりつつありますし、人生観も変化したことも大きように思います。

少し前に“世界一貧しい大統領”として話題になった、南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領の言葉。

「多くのものを必要とする者こそ貧しいのだ」

参考:“世界一貧しい大統領” が語る「真の幸せ」とは?

私自身もすでに人生の半分を生きていると仮定するならば、人生を終える時に後悔せずにいたいと思いますし、そのために日々の生活を大切にしていきたいと思います。

PAGE TOP