こんにちは。
前のブログ「フリーランスがアルバイトするのも悪くないと思う理由」の中で、収入が不安定なフリーランスは本業の閑散期は、臨時アルバイトをしたらいいよ、と私の持論を述べました。
2024年、年初から本業での仕事が減りました。
私自身が今年(2024年)に入ってから、タイミングが悪くて、それまで抱えていた案件が終了したり、縮小したりと随分と暇になりました。
(複数の案件に分散していたので、さすがにゼロにはならなかったですが)
フリーランスにとって、暇は敵です。
仕事が暇だからこの際に「旅行でも行ってみようかな」とか、「資格試験の勉強しよう」と切り替えられるほど、私はメンタルが強くありません。
暇で何もしないで、一人で家の中でゴロゴロしているのは精神衛生上、よろしくないです。
そこで結構久しぶりにアルバイトをしてみることにしました。
どんなアルバイト?
以前のブログでも紹介した、派遣登録型のアルバイトです。
今、若者に人気の「タイミー」などもありましたが、私の住む地域では求人が少なかったので、タイミーは諦めました。
仕事内容は、事務所の移転作業の補助要員、コンサートやイベント関連の準備、後片付け、トラックの横乗り、倉庫作業などなど。
はっきり言って、未経験者歓迎を謳っているので、時給も高くないですし、基本的に誰でもできると思います。
でも、本業が暇だったといこうこともあり、3ヶ月程度コンスタントにアルバイトの仕事を入れてみました。週平均ですと、3日程度でしょうか。
仕事するまでの流れ
- インディードなどの求人サイトで募集している派遣会社に応募する
- 登録会(面接みたいなもの)に行く、あるいはオンラインで登録する
- 登録アルバイトさんに付与されるアカウントを使って、専用サイトでお仕事に応募
- 当日、指定の現場に行って、お仕事
- お仕事が終わったら、給与支払日に登録済みの金融機関でお給与の入金を確認する
このアルバイトをしてみて良かったこと
- 基本的に、シフト希望を自由に提出できるので、本業に影響がない
- 仕事は現場作業なので、体力を使うが未経験者でもできる内容なので、そこまでキツくない
- 逆に普段がデスクワーカーであれば、運動不足解消になる
- 現場の作業が早く終われば、早く帰ることができる(日当はかわらない)
1日作業の現場でこのアルバイトのお仕事をした場合、iPhoneのヘルスケアのアプリで歩数のデータを見ると、20,000 – 30,000歩移動していました。
このブログのタイトルにもある通り、週3日程度のアルバイトの仕事をすることで、運動量が増えて、10キロの減量ができました。
食事を制限して食べる量を減らしたりはしていません。むしろ仕事でカロリーを消費するので、それまでよりたくさん食べていました。
ただ、間食(おやつの類)は仕事中は食べられないので、減っています。
生活を見直す機会に
今回は自分自身のライフスタイルを見直す良い機会になりました。
本業がフルリモートワークで一日中家に閉じこもっていれば、数百歩程度しか動かないことがあります。これはこれで非常に不健康な生活です。月に数日であれば、そこまで悪影響はないかもしれませんが、これが当たり前になると必ずカラダを壊します。
特にこの数年はコロナ禍を挟んでいたということもあり、外出が制限される、仕事が忙しかったので、私生活も乱れていたということもあって、かなり太っていました。
さすがに10キロ近く体重が減ると、カラダも軽くなり気分は良いです。
フリーランスの方にとって、仕事がなく暇になるというのは、辛い状況だと思いますが、少し考え方を変えれば、ライフスタイルを見直すきっかけになったり、やってみたいと思っていた新しいジャンルの仕事に挑戦できたりすると思います。
私も40代に突入して、もう若者ではありませんから、健康を最優先に日々の生活を過ごしていけたらと思います。
今回はこんなお話でした。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。