こんにちは。
少し前にスタバで周りのことはお構いなしに長時間にわたって席を占拠して、勉強や仕事している人は非常識だとSNSで話題になっていました。
まぁ、カフェは仕事で使う人も多いと思いますし、私も会社員時代は大阪市内での移動時間の合間、スキマをいかに有効活用して、メール返信や資料作成するかということをよく考えていました。
当然、どうせカフェに入るのであれば、コーヒーが美味しくて、席に電源コンセントのあるカフェに行きたいと思います。
それでも、混雑時に周りのことを気にせずイヤホンして、ノートパソコンやタブレットを開いて仕事や勉強したりするのは、私も「ちょっと違うかな」と思います。
なぜかといえば、カフェは飲食店なのでドリンクやフードの料金しか支払っていない訳です。場所代は含まれていない。なのに、お店側の好意に甘える形で長時間居座るといのうは、おかしい。
であるならば、最近はドロップインのできるコワーキングスペースもあるので、そちらを利用したら?思ってしまいますし、自分ならそうします。
一方でフリーランスのITエンジニアになり、リモートワークで仕事が問題なくまわることのメリットを享受している私としては、快適な自宅の書斎で仕事を集中して行う方が効率が良いということを感じています。
同業者であれば理解もあって、わざわざ仕事の打ち合わせ目的で対面が必要なくなりました。対面でお会いする時には、親睦を深めたりすることが目的ですので、込み入った仕事の話はしないことの方が多いです。
そんな訳で、平日の仕事で、カフェを利用する頻度はここ数年は1-2ヶ月に1回程度になっています。
つい先日、隣町のお客様先に出張サポートのお仕事があったので、久しぶりにスタバに立ち寄りました。
ここ2-3年だと思いますが、スタバも都心だけでなく、郊外にも進出されているようです。2000年代前半にも郊外へ店舗拡大していた時期もあったようですが、この時は都心店と郊外店の差別化はなく、郊外店舗も駅近のテナントに出店したように思います。そのような郊外店は収益が悪く、ほとんどが撤退し、つい最近まではスタバは都心にしかない状態だったのですが、最近、郊外に再進出したお店は、駅前にはなく大きな幹線道路沿いのドライブスルー付きのお店で、当然ながら敷地面積が広く、とても快適な空間になっています。
私はこのスタバの郊外にあるお店が結構好きで、色々な場所で機会があれば立ち寄っています。
スタバの郊外店は、緑の景色がある公園にあったり、海が見えたりと、とにかく雰囲気がとてもよく、同じ料金を支払うなら都心よりも郊外のお店に行って、ゆっくりコーヒーを味わいたいと思ってしまいます。
私がお店を訪れた時間は、平日の朝の8:00ごろ。
お店はガラガラではありませんが、ゆっくりとした時間を過ごせました。私以外のお客さんは家族や友人とおしゃべりする人、一人で来ていてノートパソコンで仕事をしているビジネスマンとキャリアウーマンらしき女性が一人ずつといった感じでした。
都心に住んで生活していると、忙しない日常がありますが、少し郊外になるとのんびりとした時間が流れていて私は好きです。